2016-03-15 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
このヒドラスチス根の中で、成分の中でベルベリンというものがDNAの損傷作用が最も強力で、次がパルマチンというものです。漢方薬のオウレン、オウバクにも含まれていて、日本での利用量、摂取量から換算すると、一日の摂取量は動物実験で使われた摂取量とほぼ同じなんですね。動物では発がん性が認められているという、こういう事実もあります。
このヒドラスチス根の中で、成分の中でベルベリンというものがDNAの損傷作用が最も強力で、次がパルマチンというものです。漢方薬のオウレン、オウバクにも含まれていて、日本での利用量、摂取量から換算すると、一日の摂取量は動物実験で使われた摂取量とほぼ同じなんですね。動物では発がん性が認められているという、こういう事実もあります。
それから激しい水流によって核燃料棒を折損したり、あるいはもちろんジルカロイ合金のバーンアウトの問題などもいろいろあったと思いますが、それから、加圧器の水位計が原因不明で振り切れたということで、ECCSがストップした後、温水と燃料棒を被覆しているジルコニウムによる激しい放射線損傷作用による大量の水素の発生とか、ボイドによるものか水素によって液面が引き下げられたかは別にして、原子炉容器内の水位を押し下げたというのは